保育園の先生から「◯◯ちゃん(息子)がお友達と水筒を振り回して遊んでいて、注意したら怒って投げてしまいました。そして凹んでしまいました。」と。
「自宅でもちゃんと言い聞かせてください」と言われたので、帰宅して膝を向き合わせる。
「なんで水筒がへっこんでいるの?」と聞いても「階段にぶつけた」「置いたら凹んだ」「わからない」と。
さすがに厳しめに「本当?ちゃんと本当のことを言ってんの?」と聞いたら涙目に。
時間はかかってもいいから、ゆっくり焦らずに息子の口から真実を聞きたかった。本当に根気ですね。悪いことをしたと認識しているから嘘をつく。しかもバレバレ。怒っているのはそこなんだけどね・・・。
最終的に真実を号泣しながら話してくれた。
そして「パパが聞きたかったことを言えたね。でも、悪いことをしたことに対して嘘はダメ。自分が嘘つきになってしまうから。逃げ出したくなるかもしれないけれど、ちゃんと真実をお話しして。そして、水筒を投げて先生やお友達に当たったら大怪我することもあるから投げないでね。」と伝えました。
「うんうん、わかった。」と号泣する我が子を見て、少しでも私の思いが伝わればと思いました。
子供を諭すときに必要なこと
・感情的にならない
・時間をかけて聞いてあげる
・話すときはしっかりと向き合う
・勇気を出して話せたことに感謝する